盛春歌へのさらなる思い

「盛春歌」は50代後半の団塊の世代や、その上の年代の男性諸氏を元気づけ、励ます応援歌として誕生いたしました。この「盛春歌」を歌い・聞くと、子供だった頃や青春を謳歌していた熱い時代の思い出や情景が思い浮かんで来ます。

「11PM」「トゥナイト」等でマージャン・ゴルフ・釣り・競馬・風俗を勉強!!!「平凡パンチ」「プレイボーイ」等で、車・ファッション・アイドル・男と女を勉強!!!「オールナイトニッポン」「セイヤング」「パックインミュージック」等の深夜放送を聞きながら、受験勉強と人生相談!!

60年代安保闘争・ベトナム戦争・ウッドストック・反戦フォークブームそしてグループサウンズ・ディスコブームで音楽をエンジョイ!!!力道山に興奮!巨人・大鵬・玉子焼き!長嶋・王・村山・星野野球!尾崎・青木ゴルフ!そして東京オリンピックでスポーツを堪能!!!

 

そしてこれまで幾多の試練と戦い、それを乗り越えながら歩んで来た自分の人生を振り返り、「まだ老け込んでいる時ではない!これからもう一度、盛年として輝き謳歌して、そして世の中にも貢献をするんだ!」と言う熱いパワーが心の底から湧いてきます。

超高齢化社会を迎える日本!そして年金・福祉・いじめ・少子化等々今後益々不透明な時代になっていくことは明らかです。不安を抱きながら突き進んで行かなければならない中高年にとって今必要なものは「夢」「希望」「勇気」「自信」です。

この「盛春歌」を聞き、歌うことによって中高年に、この4つの“元気の素”の脳内アドレナリンがたくさん分泌され、益々活力あふれる日々を送れるように頑張って歌っていきたいと思います。

私はこの「盛春歌」を世に広めることに大きな使命感を抱いています。

そして、この日本を、明るく心豊かな人々の集う「美しい国」にすることに、これからの自分の人生を捧げたいと思っています。

盛春歌にはこのような私のメッセージが託されています。どうか宜しくご賛同をいただきますよう、
また重ねてご支援ご協力の程を心よりお願い申し上げます。

南部なおと

 


盛 春 歌 <歌詞>     作詞 克舟  作曲 南部直登(南部なおと)

 

1)
気がついたらこんな年になっていた 
力道山の空手チョップをまねして
長島野球にあこがれた、
ほんの少し前だったのに
気がついたらこんなにしわがふえていた
裕次郎を気取って銀恋唄い
尾崎ゴルフにあこがれた
ほんの少し前だったのに。
*今じゃ可愛い孫もいて、
おじいちゃんと呼ばれている
でも、老け込む年じゃない
今が盛りよ、人生は
唄ってみせるぜ、盛春歌

(セリフ) 「青年?
青い年だけが青年ではない
今が盛りの、盛んな年も盛年だ
夢を持って働いているうちはずーっと盛年だ
シルバーシートが空く
座らずじっと立っている これも盛年だ
若いモンに負けるもんか 
頑張ってやる! 
ハイセーコーのように頑張ってやる!
でもなぁ 
でも若いもんの邪魔にならない程度にな!」

2)
気がついたらこんなおなかになっていた
テケテケエレキや若大将にシビレ
反戦歌うたい スクラム組んだ 
ほんの少し前だったのに
気がついたらこんな頭になっていた
これも歴史よ 男の勲章さ
黙って俺について来いと 威張ったものの 
いつしか女房の 尻に敷かれてた
*今じゃ チョイ悪おやじとか 
熟年族とか言われてる
でも、実力じゃ負けないぞ
今が盛りよ、人生は
唄ってみせるぜ 盛春歌
唄ってみせるぜ 盛春歌

 

 

盛春の条件     作詞 克舟  作曲 南部直登(南部なおと)  


青春 響きの良い言葉だ 
でも、若い時だけが青春ではない
今が盛りの盛んな春 男盛りの春も 
盛春である

たとえ、腹が少し出てきても 
でも、それを気にして
ダイエットに飲み代けずって金を使う 
それは盛春だ

たとえ 髪の毛が薄くなっても 
いやまったく無くなっても
いつも髪の手入れをする 
それは盛春だ

* ツイスト踊って足がもつれても 
チークダンスを踊ってつま先踏まれても
カラオケ歌ってテンポがまったく合わなくても 
字幕を追いかけ振り付け入れる 
精一杯努力するそれは盛春だ

若くて綺麗な女性が歩いている 
自分の年を忘れ
つい声をかけたくなる それは盛春だ

* いやいや 若くなくても良い 
清楚な女性がいたら
同じように いつも 明るく声をかけて 
ちょっと優しく気を使う
精一杯努力する それは盛春だ

盛春とは年齢ではない 
自分がまだ年ではないと思い
夢を持っている 前向きである 
オシャレである そして女性が気になる 
それは まさに盛春だ

もう一度俺は言う 
若い時だけが青春ではない
今が盛りの盛んな春  
男盛りの春も盛春である  
今が盛りの盛んな春  
男盛りの春も青春だー。