【プロフィール】
この本『なんぶのもんじゃい!』の著者である南部直登は、十代でギターとの衝撃的な出会いを通して音楽の世界にはまり込み、20歳でプロバンドの世界に、22歳で独立しバンドリーダーとして自分のグループを持ち、弱冠26歳で「南部直人とラブ・ロマンス」のグループ名でコロムビアレコードからメジャーデビューを果たした経歴を持つ人です。
メジャーデビューの曲は山口洋子作詞・平尾昌晃作曲の「あなた横浜 わたしは神戸」。オリコンのヒットチャートでは上位までくい込み、勢いの衰えぬ間に出した二曲目も、なかにし礼作詞・鈴木邦彦作曲という日本を代表するヒットメーカーが顔を揃えました。曲名は「ガラスの人形」。ですがこの曲が全くと言っていいほど売れませんでした。バンドは解散し、しばらくはハウスバンドで夜の巷を賑わせながらも、虎視眈々と次のレコード発売を狙います。ようやく訪れたチャンスは大手TDKレコードからの新曲「南へ」。ジャズの匂いのする甘いムードポップスです。この曲は評判が良く、「FM東京リスナーズグランプリ新人賞」を獲得するほどでしたが、最終的には爆発的なヒットにまでは至りませんでした。
いつしか夢破れ、「このまま音楽の世界に踏みとどまっていても埒があかない……」といった焦燥感に捕らわれていたその時期に出会ったのが、今までの世界とは180度違う保険の世界、「日本生命」という大手保険会社でのセールスマンとしての職業でした。南部直登に大きな転機が訪れたのです。
ところがその世界に入り、蓋を開けて見れば、南部はいつしか業界を牽引するほどのトップセールスマンになり、その世界では南部直登の名を知らなければモグリとまで言われるほどの存在感を持つに至ります。「芸は身を助ける」の言葉通り、ギターを抱えてのお客様への奉仕の精神が、いつしか顧客の心を掴み、大きく花開く結果となって現れたのです。
依頼20年間、ずっと(いまでも)トップセールスマンとして活躍し続け、いまだにプロのミュージシャンとしても、年間180本ものライブステージをこなすという、超破格で、パワフルで、波乱に富んだ人生模様を描き続けています。
「ネバーギブアップ!」
どんな時も夢をあきらめずに、夢を捨てずにこだわって生きていれば、いつかきっと道が拓かれるということを、身をもって挺している生き証人でもあります。
この本はそんな素晴らしい人生を謳いあげた、団塊の世代を含め、働き盛りの壮年の方々のみならず、若年層、女性を含めたあらゆる世代の方々全てに、夢と勇気を与える本です。
今最も「燃えている男」、そして「注目度bPのファンキーおじさん」。それが南部直登だと申し上げてもいいでしょう。
巷では今、南部がプロで出した三曲目のレコード「南へ」が、静かなブームとして、夜の街を再びさまよい始めています。
この本の付録としてついてくる南部直登オリジナルミュージックCD「なんぶの音じゃい!」は、「南へ」を含めた7曲。最も得意とするジャズの演奏も3曲取り込みながら、大人のムードたっぷりに、リラックスできるCDとして「付録とは思えない!」と大評判をとっています。
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